蚕とナミアゲハどちらも素晴しい
蚕は繭玉という美しい絹を紡ぎますが、ナミアゲハはサナギから美しい容姿を出現させます。蚕は江戸時代の浮世絵が似合い、ナミアゲハはヨーロッパ中世の貴婦人のように私は感じます。
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池袋の森委員会開催
8月5日(月)午後6時平和通り事務所にて
①スタッフベスト配布
②池袋の森前でのサナギ配布の件
③ホームページの件
④地域活性化活動の申請に関する事柄
①スタッフベスト配布
②池袋の森前でのサナギ配布の件
③ホームページの件
④地域活性化活動の申請に関する事柄
ナミアゲハのサナギ配布
8月7日(水)池袋の森入り口にてナミアゲハのサナギを里親に配布します。サナギや蝶の幼虫に興味ある方昼休みの1時間ですがいらしてください。いまのところ頭数はわかりません。お家に柑橘系の樹木(例えばミカン・サンショウ・レモン・カラタチなど)があればやわらかめの葉を幼虫に与えることで、数日でサナギになる5齢幼虫を渡すことも可能です。これからのことを考えてサンショウの鉢植えを準備することもお勧めです。サンショウは調理にも使用でき、とても素晴しいジャパニーズペッパーです。調べてみて下さい。
商店街ホームページ説明会
8月26日(月)午後6時 マ・メゾンにてホームページ作成と加入の件及び池袋の森プロジェクトの進捗状況等の説明会を開催します。
今日26日(金)は第二回ホームページ講習会
ホームページを立ち上げて検索してもらうことを目的としているのですが、出来ても現在の状況では難しいです。まずは池袋の森プロジェクトである「あげはととんぼをとばそう」を形にして商店街会員の方々に事業が見えるようにしていかなければ進みません。他の人々に池袋平和通りを知ってもらう窓口は現在ホームページとブログに頼るしかありませんので、当初はイベント案内とブログでのプロジェクトの現状をお知らせできれば良いと考えています。また各個店が自店のホームペジがはり付く場所が用意してあればいいのかとも考えています。予算は最小限にして行いますが、次回プロジェクトが軌道に乗った時点で再度大幅に変える予定です。
サナギを里親に
小学校は夏休みですが、幼稚園や保育園には子供がいます。そこで近所の保育園に声をかけてみようかと思いました。保育園に通っているお母さんから園長先生に聞いてもらうことにします。お知らせの配布ができれば昆虫好きな子供にサナギを渡すことができます。
サナギの宅配
トンボのヤゴの時の里親さんに頼まれていたので、ナミアゲハのサナギを2軒のお宅に届けてきました。小さなお子さんと小学生のお兄ちゃんがとても喜んでいました。都会では蝶のサナギを見る機会はほとんどないでしょうから
夢物語
平和通りに白い統一されたおしゃれなプランターが通りの端から端まで続いていて、まるで植林したように背丈の低い食樹と甘い蜜を出す花々が続いています。通り800mがまるでこれからカーニバルが始まる時のような雰囲気で、いたるところにナミアゲハ蝶が飛び交い花の蜜を吸っています。早朝はプランターの手入れから始まり食樹の剪定と花がら摘みをしてまとめてサナギ工場へ持って行きます。そこで卵と幼虫の選別をし初齢幼虫から5齢幼虫を分けます。5齢幼虫のなかからサナギになる準備をしている終齢幼虫を別の止まり木のある方へ移します。それと平行して糞の清掃と水の補給をしてサナギのゆりかごの制作をしていきます。糞と花がらと剪定した残骸はコンポストに集めプランターの肥料にしていきます。そして10日に1回サナギを里親の会員の方に育てていただく為に池袋の森の中にあるログハウスで配布していきます。このようにして会員を介し広範囲に蝶が舞い始めます。物語は夢のなかで育ち夢が覚めないように静かに目をあけるとユリノキの大木に住む幸福のふくろうがこちらをものうげに見つめている。
心配していたサナギが蝶になりました。
止まり木に張り付いていたのですが、サナギの期間が長く、色も褐色でしたので、寄生蜂にやられたのかと心配していましたが、無事にナミアゲハになれました。葉の上に置いておくといつの間にかいなくなりました。
幼虫の天敵アシナガバチ
21日朝よりナミアゲハとクロアゲハがいる食樹のあたりを飛び回っています。追い払っても暫らくすると現れます。ここに餌があることにきずいたのでしょう。今晩部屋のほうに救出します。やはり屋外は危険がいっぱいですね。4齢幼虫になるまではと観察していたのですが、難しくなりました。屋内では餌やりが大変なのですがしかたありません。
寄生蜂現る
サナギの周りを飛んでいるショウジョウバエのようなハチを発見、よくよくみると寄生蜂でした。やはり自然界には天敵が多くいるので、蝶になることは大変なことです。蝶の天敵はクモやかまきりなどですが無事に育ち10個卵をうんで、2個無事にかえるか孵らないか微妙なところでしょう。
揚羽蝶幼虫の死
小さな4齢幼虫が我が家の畳の部屋の隅でまるで生きている様に死んでいました。早く気がついてあげていればと思い気が滅入ります。人が管理している以上人の責任です。小さな命が一つ消えました。今晩は弔いです。
第一回区民ワークショップについて
池袋を3つの地区に分け西地区は地域の夢を語ることでしたが、進行は期待はずれでした。苦情を吐き出させる為のショックアブソーバの役目なのでしょうか。まずは第一回ですのでしょうがないのでしょうか、次回は9月7日開催です。請け負った会社はイベントを無事に終わらせれば良いのでしょうが、どのように発展していくか次回のお楽しみです。実際はワークショップに対応できる職員を採用すればいいだけの話ですよね。
職員が表立って発言するとまずいことが、きっとあったのでしょう。他人に頼っていては物事は遅々として進まないということをわからせる会でないことを祈ります。自分たちが住んでいる地域を良くしたい気持ちはとてもよく伝わってきますが、内容が多岐にわたる為テーマを絞り込めません。いろいろな立場の方がいるのですから当然です。行き当たりばったりで進行しても会議3時間を後3回で終了するのですから形式だけに終わるでしょう。ワークショップを行ったというパフォーマンスにさせないように地域の力を発揮しましょう。20年先の問題は夢ではなく近い将来です。各商店街は地域広場になりえる素質を持っているのではないでしょうか。
職員が表立って発言するとまずいことが、きっとあったのでしょう。他人に頼っていては物事は遅々として進まないということをわからせる会でないことを祈ります。自分たちが住んでいる地域を良くしたい気持ちはとてもよく伝わってきますが、内容が多岐にわたる為テーマを絞り込めません。いろいろな立場の方がいるのですから当然です。行き当たりばったりで進行しても会議3時間を後3回で終了するのですから形式だけに終わるでしょう。ワークショップを行ったというパフォーマンスにさせないように地域の力を発揮しましょう。20年先の問題は夢ではなく近い将来です。各商店街は地域広場になりえる素質を持っているのではないでしょうか。
地域防災の今
池袋消防署において防災講習があり池袋管内では、火災が非常に少なくなり火事による死者もここ何年か無く今年も同じように推移しているようです。今まで火災訓練はD級ポンプによる消火方法でしたが、場所を選ばないスタンドパイプが主流になりつつあります。既設の水道本管より取り出す方法ですので断水でない限り有効です。マンホールや取水栓の場所の把握が重要になり、多くの方が取り扱いに慣れてくれれば消防車を待つことも少なくなるでしょう。実際には判断が非常に難しいことなのですが、災害時は地域の防災は地域の手で出来る事をすること、扱える人がいつでも使用できるようスタンドパイプの保管方法を検証する必要があるのではないでしょうか。
スタッフベスト
緑のスタッフベストのデザインも決まり、今日発注しました。デザインは背中にナミアゲハの線画を大きく入れ、前面の左胸部にSTAFFの文字とトンボの線画をいれました。通りのプランターを世話するときに着用し周りにアピールしたいと思いますし、世話するときにも怪しまれることが無くなります。