神輿のライトアップ
今年は神輿のライトを追加しました。昨年は神輿のうえの鳳凰にライトが当たらず町会内の暗い場所を練りかつぐ時に迫力にかけましたが、今年は鳳凰の陰が建物に映え、まるで影絵を見ているような幻想的な雰囲気に,なり、神々しい輝きに包まれた神輿になりました。お陰様で町内巡行も無事終わることができ、協力していただいたすべての方々に感謝申し上げます。
29日ふくろ祭り神輿連合渡御
今年平成26年10月29日(日)御嶽神社における神輿渡御も無事終了することができました。雲一つない秋晴れの中大勢の子供、大人が一つの目的の為に集い、熱い気持ちにおおいにい盛り上がっていました。連合渡御は神社氏子と地域の協力により運営されている大きな祭典です。池袋西口駅前広場における夜の神輿パレードは、今年も47回ふくろ祭りとして実施され荘厳さと歓喜の爆発を見ることができました。
前蛹のその後
心配していた前蛹はやはりサナギになれませんでした。サナギになろうとした場所が適さなかった事による熱中症事故です。命がけで見つけた場所が、どのような環境になるのかは、知る由もありません。朝涼しくても昼に高温になる場所だったのでした。このような場所を選択することはとても珍しいことです。ビニールハウスの中は幼虫にとっては天敵からは守られる場所ではあるが、自由な場所ではありません。これからは限られた狭い空間を快適な環境にする努力をしていきます。
ナミアゲハ誕生
ナミアゲハが3頭誕生しました。現在部屋にはサナギが11頭、前蛹が1頭ですがうまくサナギになることができるか微妙な所です。
サナギの命
寄生コバチから幼虫を防ぐために、すべてのサナギを移動した時、不注意でサナギをつぶしてしまいました。またアゲハになる為に付いている木から移動する時にも結果的に危害を加えてしまいました。注意すれば防げたこと、考えればわかることでした。お彼岸の時期という事もあり、お釈迦様が春先には虫の活動が活発になるので、無意識に踏みつぶす危険がないようにむやみに外に出て説法をするのを控えたとの故事を何故か思い出しました。大事に育てた命を粗末に扱ったのだととても反省しています。
ハエトリグモ
ハエトリグモも小さな幼虫にとって天敵になるのですが、捕まえるのが難しい昆虫です。基本的に網を作るクモは安全で小さな羽虫をつかまえてくれるのでハウスの中でクモの巣を張っても気にしていませんが、すばしっこいクモは外において強い水流で吹き飛ばす以外にないと思います。幼虫が居る場合は特に気を付けておこないます。
アオムシコバチの駆除
今朝ハウスの中で偶然アオムシコバチを1匹見つけたので、急いでハウスの中のプランターを外に出し虫取り網で中を捜索し3匹のコバチを始末しました。今までにサナギになったもの10頭すべてを部屋に移動し寄生されていても幼虫に被害が及ばないよう隔離しました。これからしばらくは幼虫に寄生している可能性があるので誕生するサナギすべてを隔離するつもりだがサナギを探すには、すべてのものを外に出さなければ確認することができないので大変です。サナギになり寄生バチが誕生すると500匹誕生は前に検証済みなので、恐ろしいことです。
お米の収穫
屋上で育てた稲の収穫時期になりましたので最近はスズメが多く飛んできます。お米を1粒たべましたが、食べられなくもありませんでした。アゲハを育てるついでに家庭菜園も少し始まってしまいました。サンショウ、ミカン、カラタチ等の水やりついでに無農薬野菜の収穫もでき、朝どり野菜はやはりおいしいです。ハウスの増築まえの今でしかできませんので、興味本位で行ってみましたが、おいしいので結構はまってしまいます。
ハウスの中の糞の掃除
朝1番に始めるのが、ハウスの中の幼虫の丸い糞の掃除です。糞の数で幼虫の数、糞の大きさで何齢か、落ちている場所で居るだろう大体の場所などがわかります。幼虫がそこに居るのに糞が少ない場合は、寄生バチに侵されているか、サナギになる準備に入ったかのいずれかのようです。掃除中ハウスの中に寄生バチに侵されたサナギが2頭みつかりましたが、それは一つ前の世代の時のものでした。一時期寄生バチにより他に10頭ほどが被害をうけましたが、いまの世代ではいまのところ問題はないと感じています。但し、1匹が侵入して幼虫に寄生するとサナギのときに500匹近くの寄生バチが誕生してしまいます。そうなるとハウスの中は、壊滅状態になりますので、そうならないように秋のイベントが終わればハウスの建て替えを行い構造を変えるつもりでいます。
商店街を活性化するために、「アゲハとトンボを飛ばそう!」事業も、このブログとともに始動してきましたが、ホームページも完成まじかになりました。昨年4月より開始して早1年8ヶ月になりますが、アゲハとトンボに関する情報をこれからも発信し続けることになります。出来る限り多くの方が楽しく参加できる内容で事業を進めるつもりです。
アキアカネ
ここの所毎日のようにアカネトンボが飛来してきますが、6階の屋上の池に来ることがありません。きっとよしずの屋根が覆っていて日陰になっているため近ずかないのだと思う。トンボは水面の光の反射を感じてそこに水があると感じ産卵するのだと思うので1メートル四方の池をつくり水草を少し浮かべればよいのかもしれません。または現在ある屋根のよしずを外してみて様子をみるのも良い方法かもしれません。小学校のプールのようにトンボが産卵をしてヤゴが誕生する環境を整備できたらどんなに素晴らしいことでしょう。それと昼間殿様バッタが珍しくとんできたので、、雑草ばかりを育てている少し大きめのプランターに放しました。いつまでいるかはわかりませんが、安心したのか草の影でじっとしていました。
ナミアゲハ誕生
9月6日にサナギになったので9月16日に蝶になると思っていましたが、1日早く今日15日に立派な蝶になりました。
ここの所日中の気温が高かったので少し早まったのでしょう。しばらくは蝶誕生が続くでしょう。今はハウスの中でサナギになってもらっているので、蜜を吸う花も一緒にしています。まだ卵でいるものもあり、食樹の管理に気を配っている所です。
ここの所日中の気温が高かったので少し早まったのでしょう。しばらくは蝶誕生が続くでしょう。今はハウスの中でサナギになってもらっているので、蜜を吸う花も一緒にしています。まだ卵でいるものもあり、食樹の管理に気を配っている所です。
幼虫がサナギになる為の場所探し
ハウスから5m離れたところの炎天下を幼虫がはっていました。ハウスの中ではサナギになれる場所を見つけることができなかったのか、探しているうちに外にでてしまったのか、外に出たもののもとに戻ることができなくなった。と勝手に判断してハウスの中の他の幼虫がサナギになっている場所の近くに戻して様子を見ることにしました。隙間を探す方が大変なのによく外に出られたものだと感心します。中が暑いので風の流れにに乗り外の方が涼しいに違いないと移動したが、途中で見つかり残念ながら戻されてしまった。、しかし外は天敵が多いのでハウスの中でサナギになってもらいます。
幼虫の里親になる
9月13日にOさんのミカンの木より終齢幼虫3頭と3齢幼虫1頭がハウスへ引っ越してきました。商店街の里親制度はまだポイント買い取りとして始動していませんが、徐々に地域の方々より里親への声が掛る様になりました。しかも今日もナミアゲハは産卵場所を探しに6階屋上に飛来してきます。来年はナミアゲハの為本格的に食樹を増やすこととします。
豊島区新庁舎レポート
としまエコミューゼタウン10階屋上に庭園「豊島の森」が誕生します。8階、6階、4階の「グリーンテラス」を外階段で結ぶことで、自然環境を体感できる学習ルートをつくり、環境教育プログラムとして児童、生徒を対象に「メダカの里帰り」「救出したヤゴをトンボにしよう!」などの企画を教育プログラムとしておこなうそうです。説明の中で、学習院の森や椿山荘の森、目白の森の話は出ましたが、哀しいことに森つながりの「池袋の森」の話は一切でませんでした。関係者が企画時点で航空地図で緑を探してもあまりに規模が小さいので気が付かなかったのかも知れません。
神輿の宮入連合渡御について
9月28日(日)池袋西口駅前広場において、午後1時より大人神輿10基、子供神輿・山車12基が集合して御嶽神社に向け発信します。神社に向かう宮入は、その地域の繁栄と安寧を祈る時代を越えて続く神聖な神事です(起源は奈良時代とされる記述がある)。各町会の神輿は蔵からだされその地域の氏神様が祭られている神社の宮司により祭りが始まる前早朝に神輿に神霊をお乗せする行事をおこない祭りの最終日に神輿から神霊を神社に送り届ける行事となりこれがその神輿の宮入連合渡御なのです。、このことにより最近外国の人に特に説明する場合は(持ち運び可能な神社)との説明がされるようになったのです。
神輿の祭典
9月27・28日の両日ふくろ祭りと共に御嶽神社の氏子である各町会の祭礼も始まります。池袋駅前に数多くの神輿が集合し合図とともに駅前広場を1周し神社に向け発進していきます。荘厳なイベントですので大勢の見物人が駅前広場に集まり互いにすれ違うのもままなりません。プログラムに関しては今夜打ち合わせなので、わかり次第お知らせします。
秋のイベント
商店街の恒例イベントを10月26日にいつものようにおこないます。通年テーマを「池袋の森」をキーワードとして商店街の活性化事業をおこなうと決定しているものの一般会員まで事業内容を周知させることへの努力が足りないと反省したところです。これからは臆することなく機会があるごとに説明することとしました。一所懸命を伝えることが役目と思い心を強くもてるように自分を変えたいと思います。賛同していただいてる方たちに感謝しつつ恒例イベントの前1週間をテーマに沿った記念すべき第一回「池袋平和通りと池袋の森とのコラボプロジェクト」を無事終了させることで、「アゲハとトンボを飛ばそう」の合言葉の意味を感じてもらい、少しでも通年テーマーについて理解していただき協力を得られる環境づくりにも役立つことと思います。来年3月に第二弾「池袋平和通りと池袋の森とのコラボプロジェクト」を行い無事終了のあかつきには、商店街会員の全オーナーに集まっていただき環境整備事業をふくめた説明会を開催し、プロジェクト内容について理解をしていただくつもりでいます。疲弊した商店街の活性化はハードの美観面はもちろんですが、ソフトの充実がそなわってこそ生きるものです。身近に「池袋の森」をもつ商店街にしかできない事がオンリーワンにつながることになるのです。いままではまさに「木をみて森をみず」でした。
豊島区都市づくりビジョン
昨年に開かれた都市計画マスターズプランにおいて池袋の各地域の方々が意見を出し話し合う場がありました。それを踏まえ都市計画マスタープラン策定検討委員会が改定作業を進めそれを区が取りまとめた内容の発表をし説明をするので聞きに来てくださいとの内容です。はたしてどのような結論になったか興味深々です。私たちの地域に与える影響はこれからの20年後の孫の代にはっきり表れてくるからです。
サナギが増える
ハウスの中は4面ビニールをかけてあるので、基本無風状態です。その為かプランターの下部でサナギになっているものが多くいます。今日日中のハウス内日中気温50℃、湿度30%でした。中にいるだけで汗が吹き出します。まるで低温サウナにいる感じですが、朝夕は気温30℃。湿度30%なのでちょうどいい感じです。外は雨でも中は晴れているので、暑さは別としてサナギにとってはいいのではないでしょうか。
イベントの日程変更
当初計画していたイベントの日程を変更することとしました。「池袋平和通りと池袋の森とのコラボプロジェクト」は当初1回のみを考えていたのですがこれを2回行うこととします。1回目は準備と撤収を含める10月20日(月)から27日(月)の間の6日間をイベント期間としておこない商店街に面する民地を花で埋め、花殻摘みと水やりをイベントとして見ていただきます。できるだけ華やかにし池袋の森をイメージしたコラボTシャツを着て行動します。26日は秋のビッグイベントが1日限定で開催されますが今回は例年行っているイベント内容に沿って行います。商店街の衰退により毎年一部内容を変えながら行ってきましたが、今年も地域の方たちの協力を得ながら充実した取り組みをしていきます。細かい内容については10月中旬までには商店街ホームページが完成しますのでご覧ください。2回目のイベントは予定としては、やはり準備と撤収を含め来年3月16日(月)から23日(月)の間の6日間で途中お彼岸を挟みますが、春休み前の連休を挟んだ日程となるのではないかと考えます。そこでは空き店舗を借りた情報発信基地兼休憩所として池袋の森とアゲハとトンボを飛ばそうコラボプロジェクトとこれから取り込む商店街活性化事業の構想を見ていただきたいと考えています。商店街民地側に置くプランターの花は3月は菜の花が中心になるでしょう。アンケート調査は両イベントで行い池袋の森とのコラボキャラクター募集は1回目のイベント時配布し年内に締切審査選考を得て3月の最終日22日(日)に大々的に表彰式をおこないます。小冊子は3月のイベントにあわせ作成し配布します。
アゲハを飛ばそうプロジェクト
ハウスの室温が日中30℃程度になったので裾横のビニール幕4面をすべておろし室温を上げることにしました。この時期のカラスザンショウプランターの水やり管理が難しく、気を付けてはいるのですが、毎年このころに枯らしてしまうことが多いのです。もともと植物栽培はしたことがなく、過去にはサボテンを枯らした程無知でした。ナミアゲハを育てる為に必要ないろいろな知識を吸収して無事に育てることに今は喜びを感じています。不振な商店街をどのように復活させたら良いのかわからない中始めたプロジェクトではありますが、今年で2年目でありようやく形が見えてきてたところです。この事業もすべての理事が協力してくれている訳ではありませんが、気にしていては商店街の活性化に遅れをとりますし、何事も我慢と感謝が肝心だとこころえています。
前蛹の証
幼虫が次々に前蛹になる前の証を残し姿を消しています。どこでサナギになるのか見当が付きません。しばらくはハウスの中と外の周りを念入りにしらべてサナギを見つけます。
4齢幼虫増える
ここにきてアオムシが急に増えました。昨日の前蛹は褐色のサナギになったので、あと10日程(9月16日予定)で蝶になるでしょう。2,3日前からカラスザンショウの木2本の葉に元気がなくなり、昨日はハウスから外へ出し様子を見ていたのですが、どんどん枯れていくので今朝木の枝をすべて切り根の負担を軽くすることにしました。しばらく休んでもらい、涼しくなってから新しい芽が出たらいいと思ってはいるのですが、どうなることやら。
幼虫が前蛹になる
9月5日早朝にサナギになる前の前蛹がハウスで誕生。ミカンの木にいた大きい幼虫がサナギになる準備を終えて明日には茶色のサナギが誕生します。外で生まれたばかりの1齢幼虫5頭をハウスのサンショウの葉に引越ししてもらいハウスの中の幼虫は全部で30頭になりました。もう、しばらくの間は増やすことはしません、後は今いる幼虫を無事に蝶になるよう気を付ければよいので少し気が楽です。何といっても食樹の問題が1番です。