ハウスの中にアオムシコバチがまた発生している様子、まだ数は少ないのですが、侵されたサナギの場所がわかりませんのでただただ駆除することしか今はできません。サナギから4頭が孵りナミアゲハは今日も順調に育っているのですが、サナギにコバチが付きまとっているので、明日にはどのくらいに増えているのか心配です。
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ごみゼロデー
2丁目原町会では昨日ふれあい公園に集合してそれぞれの地区および公園内の普段できないような場所の清掃活動を行いました。当池袋平和通り商店街は今日朝9時から10時まで通りの清掃をおこないます。普段なかなかできない場所といえば道路に敷いてあるブロックとブロックの隙間に挟まれているタバコの吸い殻などは通常掃いてもとれるものではありません。このような時に意を決して取り除きたいものです。またこのような時を境に道路の表情にも変化が現れるものです。
救出ヤゴのその後
昨日は5階の屋上にシオカラトンボが飛来してきました。今年になって初めてです。プールから救出したヤゴたちはまだ1頭も羽化をしていないようです。池の中をのぞいてもちらほら動く姿を見かけるだけで300頭あまりのヤゴは葉や石のかげに隠れてじっとしているようです。毎日生餌のアカムシとミジンコはあたえているのですが餌不足により共食いをしないか心配をしていますが、今は急いで1頭用のペットボトル容器を作成している所です。先日総会も無事終了したのですが、次の街路灯LED化の書類申請準備もあるので忙しいです。
トンボ救出
池袋平和通り商店街の池袋の森委員会の皆さん。お疲れ様でした。無事に救出作戦は終了しました。
昨日26日池袋小学校の屋上プールから多くのヤゴを救出しました。今年は午前中だったので水が多く1時間近くかかりました。目標の400頭には達しませんでしたが。おおよそ300頭ぐらいだと思います。早速ビルの屋上の飼育池にすべてを放しました。餌はプールから持ってきたイトミミズと市販の生きたアカムシです。数が多いので共食いを避けるためには餌を確実に与えることです。今年のヤゴは全体的に小振りなので羽化までに後1週間から10日位かかるでしょう。
昨日26日池袋小学校の屋上プールから多くのヤゴを救出しました。今年は午前中だったので水が多く1時間近くかかりました。目標の400頭には達しませんでしたが。おおよそ300頭ぐらいだと思います。早速ビルの屋上の飼育池にすべてを放しました。餌はプールから持ってきたイトミミズと市販の生きたアカムシです。数が多いので共食いを避けるためには餌を確実に与えることです。今年のヤゴは全体的に小振りなので羽化までに後1週間から10日位かかるでしょう。
寄生バチ発生
今日26日案の定隔離した寄生バチから寄生コバチが続々誕生しました。ハウス内のミカンの木で2頭がサナギになったのですが、とても目立つ場所であって1頭が寄生されていたので、用心のため一方の1頭を部屋に隔離しておきました。ハウスの中で誕生しなかったのは良かった。今日はナミアゲハ6頭誕生暑くなる前に放します。
寄生コバチ誕生
昨日はサナギの1頭が寄生バチにやられてしまい、ハウスの中の寄生バチの捕獲で大変でした。相手は小粒で体長2mmからおおきいもので4mmぐらいでそばを飛んでいても気が付かないほどです。2日をかけてようやく目立たないくらいになりました。ハウスにはサナギが50頭ほどいますので心配で観察してみると早速体に何匹か止まっています。これからもこのような事態はいつ起こるとも限りません。早く気が付けば後の処理も楽になるので早期発見が重要になります。今日のナミアゲハの誕生は9頭になっていました。早速ハウスの外に放します。
トンボの羽化
屋上の羽化場池では昨年卵が産みつけられたものが10頭程がヤゴになり、そのうちの2頭がトンボになり脱け殻を残して大空に飛んで行ったようです。水槽で孵化した80匹近いメダカも6mmと大分大きくなってきました。最初に発見した3匹は1㎝を超えとても目立つようになりました。
ジニアの栽培
ジニアフォーチューン(百日草)を種から育てています。ようやく新芽が出始めてきました。栽培開始が遅かった為今にずれ込んでしまいましたが、蝶の為の蜜花は必要です。「池袋の森」にも今年から殺虫剤散布が行われるそうです。薬剤が散布されれば、そこを必要としている昆虫はすべて死んでしまうのでしょうか、デング熱の流行を阻止するという名目で公園課が行うことは素早い対応なのでしょうか、今までこの公園では殺虫剤の散布は行われてきていませんでしたが、市民を守るという大義名分にはかないません。ただこの行為が恒例化しないように注意をしていきます。蝶にとってせっかく探した花々が汚染されているともしらずに舞い降りてくることは避けられません。その為にも公園でない場所に蜜花を置くことが早急に求められることになります。
ナミアゲハ
今年第1世代の越冬サナギの羽化から始まり今は第2世代の羽化も現在ハウスの中でのサナギの数は50頭になりそこから毎日4頭のナミアゲハが誕生して大空に飛びだしています。サナギになる前の5齢幼虫の5頭は玄関入り口の鉢の中で明日には前蛹になっているでしょう。丈夫な体のサナギになり次第ハウスに移動します。現在ハウスの中の2齢、3齢幼虫はあわせて10頭に満たない状態で推移しています。とうとう食樹も限界に近づき次の産卵にそなえて、準備の為葉の成長を促す
管理をしていきます。前年ではこの時期に6本の苗木を枯らしてしまいました。今年も無理をさせた苗木がありますので心配しています。
管理をしていきます。前年ではこの時期に6本の苗木を枯らしてしまいました。今年も無理をさせた苗木がありますので心配しています。
ヤゴの救出
小学校のプールでの清掃日が決まりましたので、その前に現在満杯にはられたプールの水を抜いていただいてヤゴの捕獲がしやすいようにしていただき商店街の池袋の森委員会のメンバー5~6人で救出に行きます。救出したヤゴはビルの屋上に設置してある羽化場に放しアカムシとミジンコの餌をたべながらトンボになります。今回の目標は400頭の羽化を目指します。そのうちの一部は容器に入れて地域の子供たちや里親に配布します。
次々とナミアゲハ誕生
昨日もハウスの中ではナミアゲハが4頭誕生。しかしその中の1頭の翅がうまく乾燥しなかったようです。ハウスのなかのサナギは狭い空間でサナギになっている為、とても見つかりずらいのです。木台と床に敷いたシートの隙間や鉢の底皿のふちにあるために翅を乾かすときに障害にあってしまうのでしょう。今日はせまい空間にあるサナギを見つけて移動したいと思います。いまのところ数も昨年同様順調に育っています。但し今年は食樹の苗木を増やしたのですが、まだまだ不足の状態ですので、これからが食樹を枯らさないための管理が重要になります。実際に行ってみますと毎年80頭を蝶にするにはカラスザンショウの苗木の場合100鉢は必要になります。但し木が大きく育ってくれば80頭は50鉢でもいけると思っています。
クロアゲハの幼虫
ミカンの木の新芽に5ミリ程のクロアゲハの幼虫を発見したのでカラスザンショウに移動しようとしましたが手元が狂いプランターの土の上に落としてしまいました。擬態の幼虫を土の中で発見することは至難の業です。目を凝らして何度も見ますが見つかりません。このままだと死んでしまいますので、気を取り直して何回もチャレンジ5ミリの石を抱いているのを発見したのでようやくカラスザンショウに引越しさせて今はハウスの中で育てています。ハウスの中では毎回必ず捕虫網で空中と低空をかき回して小さな虫を捕まえるようにしています。
ナミアゲハ誕生
ハウスの中ではとうとうナミアゲハが4頭誕生しましたので外に放しました。元気よく飛んでいきました。ハウスの外の屋上では今ミカンの白い花が沢山咲いています。今日はここにクロアゲハも蜜を吸いに来ていました。部屋に置いてある20頭のサナギにはまだ変化は見られません。ハウスの中にはまだ12頭程のサナギがいるので順次かえるのでしょうが今のところ寄生バチにやられているサナギはいないようです。但しすべてのサナギが無事だとは考えられません。幼虫やサナギの時には背中に寄生バチが乗っていたものもいるのですから。ここ1週間が山場だと思っています。ほんと気が抜けません。
緑のコガネムシ
ビオラのプランターの土を再生している途中でコガネムシの幼虫が見つかるので1ヶ所の鉢に移動していました。土の中にいるだけなのですがその後どうしているか確認していません。土が乾かないように水は時々かけています。
メダカの誕生
屋上に置いた水槽には最初トンボ飼育池から採取したヤゴを入れておいたのですが、その内の1頭が死んでしまったので
池の清掃を途中でやめ元に戻したあと水だけ張って置いてホテイアオイを一株だけ水に浮かべていました。4,5日前になにげなく水槽をみていましたらとても小さなメダカが、3匹泳いでいました。元気に泳いでいるか気になってここのところ観察をしていて日陰を作る為飼育池からホテオアオイの分岐した子株を離して水槽にいれました。今日水槽をみると誕生したばかりの子メダカが40匹以上泳いでいました。偶然に増えてしまったメダカも嬉しいのですが実際には戸惑っています。いままで飼育した経験がないままトンボ飼育池に蚊の発生を抑える為に3種類20匹あまりのメダカと5匹の子エビを買って入れたのが3年前でした。それが今では飼育池で40匹以上は確認できます。水槽に誕生した5ミリのメダカが1センチ位になるまで育つように努力してみます。
池の清掃を途中でやめ元に戻したあと水だけ張って置いてホテイアオイを一株だけ水に浮かべていました。4,5日前になにげなく水槽をみていましたらとても小さなメダカが、3匹泳いでいました。元気に泳いでいるか気になってここのところ観察をしていて日陰を作る為飼育池からホテオアオイの分岐した子株を離して水槽にいれました。今日水槽をみると誕生したばかりの子メダカが40匹以上泳いでいました。偶然に増えてしまったメダカも嬉しいのですが実際には戸惑っています。いままで飼育した経験がないままトンボ飼育池に蚊の発生を抑える為に3種類20匹あまりのメダカと5匹の子エビを買って入れたのが3年前でした。それが今では飼育池で40匹以上は確認できます。水槽に誕生した5ミリのメダカが1センチ位になるまで育つように努力してみます。
サナギの配布
サナギを子供たちに届けようと思います。現在サナギが20頭になりました。
パック容器のサナギ
5月11日に4頭のサナギが誕生、さらに今日入れた1頭の幼虫が前蛹になったので、明日には5頭になる予定です。ハウスの中から最終齢のサナギを見つけてふた付パックに入れるだけで移動管理も楽になります。サナギも等間隔に離れてサナギになっています。
プランターの引き取り
貸し出していたプランターの鉢を60鉢回収してきました。ビオラも終わりになり次の花の準備に取り掛かろうと思います。花を刈り日に干して土に戻す準備をします。前回の80鉢はようやく培養土にしたばかりですが、これからまた時間をかけて々作業をしていきます。要領がわかってきてだんだん作業効率が良くなってきていますので前より楽です。
多くのサナギ誕生
今日はサナギになる幼虫を4頭だけ採取してパックの中で早速前蛹になりました。このようにしてサナギにすることで寄生バチから身を守れることになります。寄生バチはサナギにも寄生すると思われます。今日もサナギの背中に止まっていたので2匹処分しました。
ナミアゲハのサナギ誕生
5月7日は今年になって確認できたはじめてのサナギです。他の5齢幼虫が3日前にはサナギになっているはずなのですが、ハウスの中では姿が確認できませんでした。サナギになる前には体も大きくなり体内を大きく変化させる為床に緑色の内容物を落とすのでサナギになる準備ができたとすぐに判りますが、それから他に移動していくわけです。物陰ですとものをどかすまでは確認できないことがほとんどです。目立つサナギこそ寄生バチの標的になってしまうみたいです。床の底上げ工事も手つかずで材料を置く場所を作ることが先決になってしまいましたが、梅雨前には完成させたいです。
トンボのヤゴ
飼育池のヤゴは10頭確認できました。6階屋上の池でもトンボの産卵が確認でき嬉しい限りです。早速小枝を入れました。餌はアカムシとミジンコをあげています。メダカも一緒にいれてあるのですがコメダカが餌になっているのか実際わかりません。ヤゴは生餌しか食べませんので外部から生餌をいれるしかありません。池の底にたまっている糞を細かい網で漉して掃除をしたところ透明度が少し戻ってきました。すべての水を捨ててしまったわけではないのでヤゴはもう少し居るのではないかと思います。ちなみに10頭のヤゴは隣のきれいに水を変えた池に移動しました。
再生土
再生使用ビオラプランターがようやく残り13鉢になりました。おおよそ25kg用肥料用袋で2袋以上60kgを作りました。ほぐした土に腐葉土、肥料。苦土石灰を混ぜたプランター用培養土とプランターに赤玉を敷き70鉢準備できました。ジニアの種を蒔いたのですが芽が出てきませんのでもう一度撒きなおそうかと思っていますが、することが多くて手が回りません。一昨日から5齢幼虫が増え昨日サナギの前の前踊サナギになりましたが、寄生バチが3匹背中に乗っていましたので3日かけて駆除しました。気になって観察すると最初は3匹翌日2匹今日1匹止まっていました。どこから来るのかわかりませんが、ほっておけばハウスの中は寄生バチの天国になってしまいます。カラタチの苗木はとうとう丸坊主状態になり15匹だけ幼虫はサンショウの苗木に引っ越しました。他はミカンの苗木とカラスザンショウの苗木に移動それでも少しカラタチに残っています。トゲがあるので幼虫をとるのも一苦労です。土に落としてしまうと擬態に溶け込んでしまい探せなくなりますので注意が必要です。
カラタチ
カラタチに35匹の幼虫がいるのでそろそろ2匹づつカラスザンショウの苗木に乗せ替えないとカラタチが枯れてしまうが、ハウスの中に入りきれない。どのように解決しようか思案中です。
ビオラを土に戻す
今50鉢のビオラを土に戻す作業をしています。土の仕分け作業は大粒の鹿沼土を分けて残りの土は根を切り離した花部を細かくしたものと共に再生土として新たなプランター用に再生して使用します。かなり手間のかかる作業なのでまだ10鉢しかできていません。根の混入を避けることに重点を置いて作業しています。根を残すとカビの発生原因になるそうです。
飼育池の清掃
トンボ飼育池の清掃をしていたら、嬉しいことにそこにトンボのヤゴが育っていました。底に沈殿物がある為水が濁っているのですくっていましたらシオカラトンボのヤゴがでてきました。羽化専用と思っていたので意外でした。現在清掃途中ですがいまのところヤゴは大きさいろいろで4頭です。小エビ2匹は以前に放したものが元気に育っていました。
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