ミカンの葉で孵化
今日は3頭の幼虫をカラスザンショウに移動、2ミリほどの卵から孵化したばかりの幼虫はやはり2ミリ程度の大きさですので爪楊枝の先でそっとすくいます。慎重にするのですが、たまに失敗することもあり、おとしたら絶対見つからないと瞬間頭をめぐります。しかしお尻から糸を出して爪楊枝にぶら下がっているのです。ほっとする瞬間です。大きさがミリ単位でゴマ粒より小さく移動にしても気がきではありません、ついてからカラスザンショウの葉に乗せるのも一苦労。無事にのせ替えてほっと気が休まる瞬間です。しばらくして先程の孵化した場所あたりを見てみると10匹ほどのアシナガバチがグルグルと捕獲パトロールをしていました。巣に残っている幼虫たちのための必死の餌探しなのです。きっと近くに巣があるのでしょう。
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メダカ養殖場
トンボ飼育池の藻とホテイアオイを少々大きな水桶に移動するだけで、何百匹ものメダカが孵化します。今はまるでメダカ養魚場のようになっています。メダカの体の大きさもまちまちになってきたので、大きいものはもとの池に戻そうかと思っています。これらのメダカの黒メダカのみ選別しておいて、アメリカザリガニを駆除したのちに池袋の森のトンボ池に放します。かいぼり後に蚊の発生を防ぐために役に立つのではという思いから育てています。
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