出前授業
今日は小学校3年生を対象に商店街の取り組みと地域の歴史についての勉強をしてきました。事業として取り組んでいる「アゲハとトンボを飛ばそう」の事、古くからあるお店のこと、古い歴史ある街道だったことなどを知ってもらいました。とても熱心に聞いてくれたくさんの質問と最後に感想も聴き有意義な時間でした。3年生の皆さん有り難うございました。
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台風に対する準備
大型で非常に強い台風第10号は、29日午後から30日午前にかけて関東甲信地方に最も接近する見込みなので、屋上のナミアゲハ飼育ビニールハウスが飛ばされないか心配です。無事に乗り切る為にロープによる補強が必要になるでしょう。
日が射してきたので、早速ロープの交換と補強をすませました。生まれたての幼虫もハウスに避難させ一安心しています。
日が射してきたので、早速ロープの交換と補強をすませました。生まれたての幼虫もハウスに避難させ一安心しています。
開会セレモニー
ナミアゲハをイベント開会セレモニーで飛ばすことで、準備を進めています。何頭飛ばせるかです。
次々と幼虫の移動
ナミアゲハの卵から幼虫が誕生したので、ハウスの中のカラスザンショウの葉に引越。今日は3頭を確認できました。葉に付いた卵ももうすぐ孵化するでしょう。
メダカの水槽掃除
ここの所の豪雨で水槽は満杯状態になったのと現在雨なので後処理が楽なので、早速底にたまった糞の除去を行いきれいにした後、たまっていた雨水と汲み置きしておいた水を戻して完了。その後メダカが気持ちよさそうに泳いでいるので一安心しました。
アキアカネ
今朝5階屋上にアキアカネが2頭飛来して、1頭は竹の棒の真ん中程で翅をやすませています。ハウスの中ではナミアゲハとツマグロヒョウモンが誕生していて百日草とランタナにとまり食事をしながら飛び回り旅立つ準備をしている所です。
シオカラトンボ
今日も昼ごろにシオカラトンボが5階の屋上に飛来して篠だけの先に止まって食事の準備。先日はムギワラトンボの出現でメダカがいるたらい容器に産卵しないかなと期待してしまいました。
ナミアゲハ誕生
今朝はナミアゲハが2頭誕生していました。寄生バチの駆除ができるようになって誕生の確率がたかくなったと思います。方法はとても簡単なことですが、そのものを見るまでは考えられませんでした。それはガード付きの捕虫粘着シートなのです。これをハウスの天井のポールに差し込むだけで虫や蛾などが駆除できるのです。最初はたくさん捕まりましたが最近はほとんどきれいな状態です。その為今では虫取り網を使用することもなくなりました。
池袋の森の今
池袋の森の芝生広場は自然に任せているので雑草の天国になっています。言い換えるとカエル天国なのかもしれません。9月4日(日)にポニーが参加するイベントの間の休憩場所になっているので、少し草を刈っておく必要があります。子どもたちと触れ合うことができる楽しい日ですので、できるだけ快適に過ごせるよう準備します。
ツマグロヒョウモン蝶
ツマグロヒョウモンはサナギの時には腹がわの対の突起が金メッキの蝶です。今朝、超飼育場ハウスの中で飛んでいたので、早速外に放ちました。
暑い夏
毎日暑い夏が続いていますが、鉢植えにとっては一番の脅威になります。対処をしないと水分が蒸発して大事に育てた植物の根が、カラカラになり1日で枯れてしまいます。葉が高温により焼けてしまう植物として葉に厚みがあるビワなどが被害を受けています。ミカンの葉はいまのところ無事ですが、カラスザンショウは根が浅いので水やりなど5時間ごとに様子を見ています。外の置き水は直射日光が当たるところではお湯になってしまい水位もドンドン低くなります。メダカ、ミジンコなど、水中の生き物にとってもここの所の暑さは脅威になります。ハウスの中の幼虫は順調に育っていて、1頭が前踊になっているのを見つけました。明日にはサナギになっていることでしょう。
アゲハ誕生
アゲハ飼育場で今朝ナミアゲハが誕生していたので、早速外に開放しました。幼虫の大きさにより各食樹の葉に載せ替える作業を行い糞の清掃と水やりで終了します。アオムシになる前はカラスザンショウのやわらかい葉で、脱皮してアオムシになり少し大きくなるとミカンの葉に移してサナギになるまでそこで育てます。
アシナガバチから守る
屋上のミカンの葉に産み付けられた卵から生まれてまもない幼虫6頭を見つけ、三回に分けて楊枝に移し、すぐ上の階のビニールハウスのガラスザンショウの葉に乗せかえて無事終了。先程の場所では3匹ほどのアシナガバチが葉の間を捜索中、危機一髪で幼虫避難成功です。今頃のアシナガバチにとって、子育ての為の餌としては遅い時期だと思います。
卵から次々孵る幼虫
次々に卵から孵るのはやはり気温が高いのが原因だと思います。成長速度もこのところ速く感じると共に食欲旺盛で食樹の葉の減り具合も半端ではありません。カラスザンショウはうっかり水やりを怠るとすぐに枯れてしまいます。やりすぎても根腐れをおこし、加減が今でもよくわからない状態で水やりをやっています。ここひと月で4鉢枯らしてしまいましたが、幼虫の成長はこれからの食樹の葉の数がいかに多く確保できるかにかかっています。生んだ卵はすべて次の世代に繋げられる様にすることが、この事業の目標です。
ピースくん
平和通り商店街のマスコットキャラクター「ピースくん」の仲間は多くの自治体に存在しています。同じ顔、同じ体格なのですぐにわかります。服装や持ち物、アクセサリーなどがご当地の特徴を表しているので、仲間の数では日本一だと思います。かわいさにおいてはこどもの心をとらえてしまうでしょう。当商店街においては平和の使者的存在になります。今年中には商店街の入り口二か所に大きな看板を取り付けて安心、安全を見守ってもらう役目を担うことになっていてますし、それも11月末に完成する計画で進んでいます。明るい商店街入り口になることでしょう。
メダカの世話
トンボ飼育池がホテイアオイで埋め尽くされてきたので、透明な衣装ケースを二つ利用して池の半分のホテイアオイを移動しメダカの卵が付いていないか確認する為に5日放置し、その後天日で乾燥させて細かく裁断したのちに培養土に混ぜてコンポストで土にします。手間がかかりますが必要なことだと思っています。メダカに関しては今でも孵化しているのか大小さまざまで、生まれて間もないようなものもいます。餌は朝、昼、晩と3回に分けて粉末と細かい粒ものを合わせて与えています。匹数が多い為回数を多くすることで水が濁らないようにする為です。
3から4世代ナミアゲハ
卵から孵った1齢幼虫から5齢幼虫まで多様に存在しているのが今の状況です。つい先ごろサナギから蝶になったものもいます。越冬サナギが春に蝶になって卵を産んで蝶になるのが1世代、その蝶が卵を産んで蝶になるのが2世代、そのまた蝶が卵を産んで蝶になるのが3世代、今はその蝶が卵を産んで4世代めの幼虫になっているところです。ふつう東京近郊では4世代で越冬サナギになるようですが、今年も暖冬の影響でしょうか6世代まで行くと思います。実際に昨年は10月まで蝶になっていました。
池袋村
この池袋の地に人が生きていく為の営みが始められてから徐々に人口が増えていくことになりました。衣食住の観点から考えますと衣はここでの生産は難しかったのだろうと思います。食については枯れることのない湧水による飲料水の確保や衛生面でも魚貝等の食中毒の予防に役に立ったでありましょう。高台の為池や沼が多くあっても灌がいができず、水田はできないまでも粟、稗の生産は可能であったとかんがえます。また竹林、雑木林や森の存在は木の実の収穫や薪の確保が可能です。開墾が進めば畑の面積も徐々に増えてきて生活も豊かになってきます。住に関しては材料は身近で調達可能です。竹や木の柱、蔓、屋根の為の茅は池、沼の周りには十分に存在していたでしょう。このような場所に多くの人々が集まるようになったのです。度重なる戦禍により逃げ隠れるように落ち武者や離農民などの人々は未知の土地に散らばっていき安住の地を見つけたのです。池袋の発展の礎はこのようにしてつくられてきたと思います。まさに人々を平和に誘う場所であったのです。
商店街の活性化
商店街を地域という大きな面のかなめとしてとらえる発想で、人を寄せ付ける活動をすること。若い人の熱いエネルギーにふれ、一緒に事業に取り組むことで、この場所を大事に思える場所にしていくこと。
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