8月28日の幼虫の様子


ナミアゲハが2羽防虫網の中で飛びまわり外に出たいと羽ばたいていました。入り口の防虫カーテンを上げて外に出し一件落着しました。いつの間にかサナギになっていたのです。今はベランダに寄生バチを防ぐ為の防虫網で食樹を囲っているので、少し安心しているのですが、先日事件が起きました。進入した蜂が、外に出られなくて飛び回っていたのです。これにはショックでした。天敵を同じ空間に閉じ込めてしまったのですから、それに今では幼虫の餌である鉢植えのカラスザンショウの食樹が丸坊主になりました。サンショウもそろそろ坊主になります。後残すところミカンとレモンに委ねます。カラスザンショウの苗木を急遽4株発注して、今イケブクロローゼンさんから調達したミカンの葉を細かく粉にして人工餌に再チャレンジします。幼虫の身になって考えて見ます。結果を出さないと幼虫の餌がなくなることになるからです。ここをクリアーできれば道筋は見えてきます。サナギ工場開設まであと1年。
スポンサーサイト
<<8月30日 | HOME | 9月9日池袋の森委員会開催>>
コメント
コメントを投稿する
トラックバック
| HOME |