幼虫が消える原因が判明
ハウスでここのところ大きい3・4・5齢幼虫のアオムシのみ消えてしまうのでとても不思議でしたが、今日ハウスの中にスズメが3羽はいっていてハウスの扉を開けると逃げ遅れた1羽が中で慌てたように羽をバタバタしていて、とうとう元来た隙間から逃げていきました。これにはこちらもビックリ。ビニールの上部の隙間より侵入していたのでした。まさかそこからスズメが侵入してくるとは考えもしないところでした。原因がわかり対処することができほっとしていますが、現在までに20数頭が捕食されてしまいかわいそうなことをしました。今年の夏は猛暑でしたので、風が入りやすくと考えビニールの覆いを1枚外したためにできた隙間でした。アオムシはスズメの子育てのめの餌になってしまったのだろうと考えることにしました。今回実証できたことは黒い小さな幼虫はスズメに食べられませんでした。鳥もフンと勘違いして見向きもしなかったのだと感じます。黒い色をした1齢・2齢幼虫には擬態という命を守る機能が備わっていたのを目の当たりに見ることができました。
スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿する
| HOME |